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<title>大江戸骨董日誌</title>
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<title>さよなら歌舞伎座</title>
<description> 友人に誘われて、歌舞伎を観に行ってきた。まず銀座のデパ地下で待ち合わせ、それぞれ好きなお弁当を購入していざ、歌舞伎座へ。歌舞伎座は明治22年（1889年）に建てられ、関東大震災・戦災などを生き抜いてきたが耐震性・老朽化などのため、2010年4月の公演を最後に建て替えられることが決まっている。現在は「さよなら公演」の最中で演目は「竜馬がゆく」「時今也桔梗旗揚」「お祭り・名残惜木挽の賑」「河内山」となっている。
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<![CDATA[ 友人に誘われて、歌舞伎を観に行ってきた。<br />まず銀座のデパ地下で待ち合わせ、それぞれ好きなお弁当を購入していざ、歌舞伎座へ。<br />歌舞伎座は明治22年（1889年）に建てられ、関東大震災・戦災などを生き抜いてきたが耐震性・老朽化などのため、2010年4月の公演を最後に建て替えられることが決まっている。<br /><a href="http://blog-imgs-34.fc2.com/o/o/e/ooedoantipue/2009100214162142c.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-34.fc2.com/o/o/e/ooedoantipue/2009100214162142c.jpg" alt="歌舞伎座１" border="0" width="300" height="225" /></a><br /><br />現在は「さよなら公演」の最中で演目は「竜馬がゆく」「時今也桔梗旗揚」「お祭り・名残惜木挽の賑」「河内山」となっている。<br />染五郎扮する坂本竜馬が夢半ばにして暗殺され・・・・明智光秀が陰湿にいじめられてブチギレして本能寺へ旗揚げするまでの話・・・と続いて・・・すこし気分が滅入りがちになってきた・・・今日の演目は私好みではなかったかもしれない。<br />お客さんのほとんどがお年寄り、私の隣のおじさんはずっと寝ていて、幕間に目を覚ます・・といった具合だ。お客さんの方も老朽化が進んでいるらしい。<br /><a href="http://blog-imgs-34.fc2.com/o/o/e/ooedoantipue/20091002141658a39.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-34.fc2.com/o/o/e/ooedoantipue/20091002141658a39.jpg" alt="歌舞伎座２" border="0" width="300" height="225" /></a><br /><br />現在の歌舞伎座は唐破風や装飾など、桃山・御殿風の華美な作りになっている。新しいく立て直す際も現在の歌舞伎座の感じをそのまま残した案が出されたが、石原都知事から「銭湯みたいで好きじゃない」とものいいがついて、装飾を抑えた現代風に変更されたそうだ。<br />確かに客席の椅子の間隔は狭いし、耐震性の問題などで立て直すのは必要なことなのかもしれないが、もう一度、”歌舞伎・カブク”といった意味を思い起こしてほしい。カブクとはある種、異様ないでたち、華美で派手なこと、権力に阿ることを良しとしない精神のことではないのか？<br />歌舞伎座にくると、なんだかわくわくする。それは、この派手派手な今の歌舞伎座があってのことかもしれない。装飾を抑えた現代風の新しい歌舞伎座であんまり都市に溶け込まないで欲しい。がんばれ歌舞伎者。歌舞伎者の精神を忘れるな。 ]]>
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<title>日本庭園</title>
<description> 新緑が雨に濡れて美しい季節。ぶらっと、京都に行ってきた。今回は、東福寺周辺、大原、嵯峨野天竜寺・・・など名園散歩としゃれこんだ。苔が空中の水分をふくんでふっくらとしていて、こんな日は雨もしっとりとしていいものだ。いつか、ささやかでいいから自分の庭をつくってみたい。現在、完璧な姿で私達を迎えてくれているこの庭も、造った当初はこのような趣きはなかっただろう。時代を重ね、多くの人の手を経てこのような美し
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<![CDATA[ 新緑が雨に濡れて美しい季節。<br />ぶらっと、京都に行ってきた。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-30.fc2.com/o/o/e/ooedoantipue/2009061520014291d.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-30.fc2.com/o/o/e/ooedoantipue/2009061520014291d.jpg" alt="サイズ変更ウィザード-4" border="0" width="300" height="400" /></a><br /><br />今回は、東福寺周辺、大原、嵯峨野天竜寺・・・など名園散歩としゃれこんだ。<br />苔が空中の水分をふくんでふっくらとしていて、こんな日は雨もしっとりとしていいものだ。<br />いつか、ささやかでいいから自分の庭をつくってみたい。<br />現在、完璧な姿で私達を迎えてくれているこの庭も、造った当初はこのような趣きはなかっただろう。<br />時代を重ね、多くの人の手を経てこのような美しい姿を保ち続けているのだ。<br />骨董品もそうだけど、良いものが長年大切にされて、より美しさが増す。<br />庭の石も地上に出ている何倍もの大きさが地下に隠れているのだそうだ。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-30.fc2.com/o/o/e/ooedoantipue/2009061520001598a.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-30.fc2.com/o/o/e/ooedoantipue/2009061520001598a.jpg" alt="サイズ変更ウィザード-2" border="0" width="300" height="225" /></a><a href="http://blog-imgs-30.fc2.com/o/o/e/ooedoantipue/20090615200221dfd.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-30.fc2.com/o/o/e/ooedoantipue/20090615200221dfd.jpg" alt="サイズ変更ウィザード-5" border="0" width="300" height="225" /></a><br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-30.fc2.com/o/o/e/ooedoantipue/20090615200100031.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-30.fc2.com/o/o/e/ooedoantipue/20090615200100031.jpg" alt="サイズ変更ウィザード-3" border="0" width="300" height="400" /></a><br /><br />いや～京都すごい。まいりました。<br /><br /> ]]>
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<title>桜と西行</title>
<description> 今日は天気が良いので、目黒川の桜を楽しみつつランチに出かけることにした。桜は盛りを少し過ぎた頃で、風が吹くとはなびらが花吹雪のように舞っている。目黒川周辺は桜色の霞がかかったようで、桜にむせ返るようだった。こんな日はなんとなく西行の歌が口をつく。春風の花を散らすと見る夢は　さめても胸のさわぐなりけり西行の桜の歌の中でも、一番好きな歌だ。春はこんな胸の騒ぐような気分を味わいたい。平日なので人も少なく
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-30.fc2.com/o/o/e/ooedoantipue/20090407213601ac1.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-30.fc2.com/o/o/e/ooedoantipue/20090407213601ac1.jpg" alt="サイズ変更ウィザード-1" border="0" /></a><br /><a href="http://blog-imgs-30.fc2.com/o/o/e/ooedoantipue/2009040721363903d.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-30.fc2.com/o/o/e/ooedoantipue/2009040721363903d.jpg" alt="サイズ変更ウィザード-2" border="0" /></a><br /><a href="http://blog-imgs-30.fc2.com/o/o/e/ooedoantipue/20090407213710fa1.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-30.fc2.com/o/o/e/ooedoantipue/20090407213710fa1.jpg" alt="サイズ変更ウィザード-3" border="0" /></a><br /><br />今日は天気が良いので、目黒川の桜を楽しみつつランチに出かけることにした。<br />桜は盛りを少し過ぎた頃で、風が吹くとはなびらが花吹雪のように舞っている。目黒川周辺は桜色の霞がかかったようで、桜にむせ返るようだった。こんな日はなんとなく西行の歌が口をつく。<br /><br /><span style="color:#9900cc">春風の花を散らすと見る夢は　さめても胸のさわぐなりけり</span><br /><br />西行の桜の歌の中でも、一番好きな歌だ。<br />春はこんな胸の騒ぐような気分を味わいたい。<br /><br />平日なので人も少なく、ゆっくり川沿いを散歩する。<br /><br /><span style="color:#ff00ff">花見にと群れつつ人のくるのみぞ　あたら桜の科にはありける</span><br /><br />なんてこともない。<br />たまには、徒然に西行の恋と人生に想いを馳せてみるのもいいだろう。<br /><br /><span style="color:#cc0099">ねがはくは花のしたにて春死なん　その如月の望月の頃</span><br /><br />西行は待賢門院の面影を桜にたとえて詠っていたが、我を忘れて桜に心酔しているうちにいつしか恋の苦しみから解き放たれ、彼のロマン世界は桜のなかに結実する。<br /><br />桜は美しく、そしてはかない。人の世もまた然り。<br /><br /> ]]>
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<title>春がきた</title>
<description> 丸の内の春の恒例フラワーイベントで、東京国際フォーラム地上広場もチューリップの花が咲き乱れています。4月5日の骨董市は華やかになりそうです。
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-30.fc2.com/o/o/e/ooedoantipue/20090327130212.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-30.fc2.com/o/o/e/ooedoantipue/20090327130212.jpg" alt="チューリップ" border="0" /></a><br />丸の内の春の恒例フラワーイベントで、東京国際フォーラム地上広場もチューリップの花が咲き乱れています。4月5日の骨董市は華やかになりそうです。 ]]>
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<title>注連縄（しめなわって読めます？）</title>
<description> 年末は、毎年恒例のガサ売りをしている。父が鳶の組合に入っているので年末はお正月用の注連縄（しめなわ）や玄関用の玉飾りを売るのだが、つくづく・・・私って・・・・テキヤだなぁ・・・と思う。骨董市では零細事業主である骨董業者さんからショバ代をまきあげ、オークショニアといってもつぼふりとかわらない「さあ、はったはった・・丁か半か！！」とやっているようなもんだものなぁ～。しかも、年末は半纏を着て注連縄売り。
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<![CDATA[ 年末は、毎年恒例のガサ売りをしている。父が鳶の組合に入っているので年末はお正月用の注連縄（しめなわ）や玄関用の玉飾りを売るのだが、つくづく・・・私って・・・・テキヤだなぁ・・・と思う。骨董市では零細事業主である骨董業者さんからショバ代をまきあげ、オークショニアといってもつぼふりとかわらない「さあ、はったはった・・丁か半か！！」とやっているようなもんだものなぁ～。しかも、年末は半纏を着て注連縄売り。これからは、職業を聞かれたら「てきやです。」って答えよう。<br /><a href="http://blog-imgs-30.fc2.com/o/o/e/ooedoantipue/20090115205509.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-30.fc2.com/o/o/e/ooedoantipue/20090115205509.jpg" alt="サイズ変更ウィザード-4" border="0" /></a><br />浅草に仕入れに行く日は羽子板市の日。早朝に仕入れした後鳶の組合の仲間のおじさん達と浅草寺に御参りをして羽子板市をひやかし、おみやげに雷おこしを買って。朝ごはんを食べて帰るのが決まり。<br /><a href="http://blog-imgs-30.fc2.com/o/o/e/ooedoantipue/20090115205430.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-30.fc2.com/o/o/e/ooedoantipue/20090115205430.jpg" alt="サイズ変更ウィザード-2" border="0" /></a>　火気厳禁。<br /><a href="http://blog-imgs-30.fc2.com/o/o/e/ooedoantipue/20090115205451.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-30.fc2.com/o/o/e/ooedoantipue/20090115205451.jpg" alt="サイズ変更ウィザード-3" border="0" /></a>　鳶の組合の仲間のおじさん達。私は最年少。中央に座っているのはうちのお父さん。<br /><a href="http://blog-imgs-30.fc2.com/o/o/e/ooedoantipue/20090115205408.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-30.fc2.com/o/o/e/ooedoantipue/20090115205408.jpg" alt="サイズ変更ウィザード-1" border="0" /></a>　紙屋さん。纏（まとい）いっぱいのこの暖簾ほしいなぁ～。<br /><br />注連縄は最近近所のホームセンターなどでも売っているのでちっとも売れなくなった。私がやりはじめて7～8年になるが、今は三分の一くらいに減ってしまっている。この年末のくそ忙しい時にこんなことやらなくても・・・と思うのだが・・・やらないと・・・ヤクザさんが地域に入ってきてしまうので、がんばらねば・・・と思っていたのだが・・・あまりに売れないので採算が合わないらしく・・・すぐ近くのスーパーマーケットの前に出店していたヤクザさんも今年からは撤退してしまった。ハハ・・・・。<br />夕方からは火鉢でお燗なんかつけて・・近所のおじいちゃんや仕事帰りの職人さんなんかが一杯のみながら年に一度のおしゃべりを楽しみながら買っていってくれたものだが、最近は飲酒運転になるのでお茶だけだ・・・イマイチ盛り上がらないし・・・ずっと・・・店を閉めるまで飲んでいたじいさんや・・・農協のおにいちゃんなんかも亡くなったり移動になったりしてちょっと寂しい。私に玉飾りやなんやらをおしえてくれたじいさん（祖父ではない）も亡くなって久しい。生きているうちは「このくそじじい！」と思っていたけれど・・・いなくなると寂しい。でも、ぽっくりいってよかったね。よぼよぼになっても遊びに来ていて・・・ホント・・・好きだったんだねぇ・・ガサ売り。よく「人生は欲と二人連れよぉ」って言っていたけど・・・じいさんあんなに土地持ちで財産家だったのに、楽しそうにいろんなことを工夫していたね。やっぱり職人はどんな仕事でもどんなささいなことでも、常にどうやったらもっと良くなるか常に考え工夫し続けるものなんだよね。昔は職人にはボーナスがなかったからガサ売りがボーナス代わりだったそうだけど・・・。<br />お父さんは、ガサ売りは鳶のお祭りだと言うけど・・・。<br />じいさんが跡継ぎがいないから鳶の組合を抜けるというので、ガサ売りを引き継ぐ人を探してた時、私の悪い癖で「面白そう・・・やろうかなぁ～」と言って引き継いでしまったのだ。それ以来、年末はこれにかかりっきりだ。会社員の時は夏季休暇やゴールデンウィークなど年末以外の休暇を返上して働き、年末だけ長期休暇をもらって実家に帰っていた。ある時は部長に呼び出されて「浅野さん・・・この休み方はちょっと・・・」と言われたこともあったけ。あの時は「入社するときにちゃんと事情は断ってありますっ。だめならクビにしてくださいっ！」言ってぶっちぎってしまった。部長、ごめんなさい。でも入社するときの条件だったのよ～。会長のＯＫもらってあったのよ。知らないでしょうけど・・・。<br />今はあまり売れないので、作るのも三分の一くらいに減って楽になったけど・・・<br /><br /><a href="http://blog-imgs-30.fc2.com/o/o/e/ooedoantipue/20090115205528.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-30.fc2.com/o/o/e/ooedoantipue/20090115205528.jpg" alt="サイズ変更ウィザード-5" border="0" /></a>　私の作った玉飾り。<br /><br />注連縄や門松はホームセンターや花やさんやスーパーマーケットで手に入るけれど、玄関の玉飾りはこういう店でしか手に入らない。付いているひとつひとつの物に意味がある。いくら採算が合わないからといってじゃあ昆布と海老をやめるか・・・ってわけにはいかない。全ての物があるべきところにあっていてはじめて新しい年を迎えることが出来るのだ。出来合いのものにはない風格があると感じるのは私の欲目だろうか・・・。クリスマスリースみたいな玄関飾りもかわいくていいけど・・・やっぱり日本の家の玄関には、これでしょ。ぴっと、引き締まる。正しい日本のお正月って感じ。<br />でも、大変なのよ・・・これって伝統なの・・・？いつまで続けるの？・・・悩みながら・・・今年も年が明ける。　<br />　<br /><span style="color:#ff0000">明けましておめでとうございます。今年も皆様、良い年でありますように。</span> ]]>
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<dc:date>2009-01-14T23:37:52+09:00</dc:date>
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